ご家庭でムダ毛処理をする方法!メリット・デメリットを解説!
夏に向けて薄着になり、肌の露出が増える季節になるとどうしても気になるのがムダ毛ですよね?
ムダ毛のないツルツルスベスベの肌って清潔感があって気持ちがいいものです。
近年では、男性も脱毛サロンに通われて脱毛する時代になりました。
脱毛サロンは高額で通うのが面倒くさいと思う人は、自宅でササっとムダ毛処理をしたいものです。しかし、ムダ毛処理のやり方を間違えてしまうと、肌トラブルの原因になります。
ムダ毛のない綺麗で清潔感のある肌を求めているのに、肌が真っ赤になったりブツブツができたりと全くの逆効果になりかねません。
ムダ毛処理の方法のメリット・デメリットを勉強してツルスベ肌を手に入れましょう!!
カミソリを使ってのムダ毛処理のメリット・デメリット!
定番のカミソリを使ってのムダ毛処理は、安全装置が付いたカミソリや刃の周囲にソープが付いているカミソリなどを使いましょう。
そして、お風呂場で石鹼をしっかりと泡立てて滑りを良くしてから剃ります。
メリット | 自宅で簡単に行えて低コスト |
デメリット | 肌への負担が大きい、敏感肌の人は肌トラブルの原因にもなる |
平均コスト | 900円 |
メリットとしては、自宅で簡単に低コストでムダ毛処理ができる点ですが、デメリットの方を気にする必要があります。
そのデメリットとは、カミソリ負けによる肌荒れを起こす人が非常に多い事です。
その原因は、カミソリの刃がムダ毛と一緒に皮膚のバリアの役割りをしている角質を剃り落としてしまうからです。
剃った直後は何ともなくても、しばらくするとヒリヒリとした痛みや痒みを感じ、剃った箇所が赤くなったりブツブツができてしまう事もあります。
また、誤ってカミソリで肌を傷つけてしまうと毛包炎(もうほうえん) という肌の炎症を引き起こす可能性もあります。
毛包炎とは、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分(毛包、毛嚢)にできた小さなキズから細菌が感染することによって起こる炎症です。
敏感肌の人は、カミソリを使ってのムダ毛処理はやめましょう!!
除毛クリームを使ってのムダ毛処理のメリット・デメリット!
クリームを直接肌に塗って、毛を溶かして除毛をする除毛クリーム!
メリット | クリームが浸透するので少し深く除毛ができる。低コスト。 |
デメリット | 肌への負担が大きい、敏感肌の人は使用NG |
平均コスト | 1000円 |
除毛クリームを使ってのムダ毛処理のメリットは、とにかく低コストでムダ毛処理ができる事です。
1000円以下で購入できる除毛クリームも数多くあり、即効性が高く、塗った後10~15分程度で肌の表面のムダ毛を処理することができます。
また、クリームが浸透するのでカミソリよりも少し深くムダ毛処理ができます。
除毛クリームを使ってのムダ毛処理のデメリットは、肌荒れのリスクが非常に高い点です。
特に敏感肌の人は、腫れや痒みが生じる可能性もあるため、使用前に肌に異常がないか様子を見るパッチテストを必ず行ってから使用しましょう。
また、除毛クリームは顔やVIOなど皮膚が薄く敏感な部位への使用はできません。
除毛テープを使ってのムダ毛処理のメリット・デメリット!
脱毛テープは、ビキニラインのムダ毛処理ができるなど、各部位対応の幅広さや手軽さで最近使用する人が増えてきました。
メリット | 毛根から抜く事ができる |
デメリット | 毛穴の炎症で毛包炎やイングロンヘア(埋没毛)の危険性がある |
平均コスト | 1200円 |
除毛テープを使ってのムダ毛処理のメリットは、 ムダ毛を毛根から抜く事ができるので抜いた直後には毛が無い状態のツルツル肌にする事ができます。
貼って剝がすだけなので誰でも簡単にムダ毛処理が行えます。
しかし、除毛テープを使ってのムダ毛処理のデメリットは、毛穴の炎症で毛包炎やイングロンヘア(埋没毛)の危険性があります。
イングロンヘア(埋没毛)とは、皮膚の中に毛が埋もれてしまうことです。肌の表面に出るはずの毛が肌から出ることができず皮膚の下でそのまま成長を続けてしまいます。
すると黒いポツポツが濃く目立つ状態になり、その毛を無理に取り出そうとすると、肌を傷つけてしまい肌がボロボロになってしまいます。
今まで自分でムダ毛処理をしていた方の約72%の人が、このイングロンヘアで悩んだ経験があるそうです。
ブラジリアンワックスを使ってのムダ毛処理のメリット・デメリット!
ブラジリアンワックスは、脱毛部位にブラジリアンワックスを塗った後、数分間乾かし、固まったところを一気に剥がします。
ブラジリアンワックスが毛穴に浸透し毛を絡め取るので、広い範囲を一瞬にして脱毛することができます。
メリット | 毛根から脱毛ができ、切れ毛が少ない。 |
デメリット | 痛みを感じる。敏感肌や肌にトラブルがある人は使用不可。 |
平均コスト | 2000円 |
ブラジリアンワックスのメリットは、カミソリなどよりも深く脱毛でき時間をかけずに一瞬で脱毛効果を得られるところです。
ブラジリアンワックスのデメリットは、ワックス剤で毛を固めて抜き取るので痛みを伴う事と、毛を抜いた後は毛穴が開いた状態になるので、肌が荒れたりイングロンヘアになる可能性もあります。
肌に異常を感じた時は、直ちにご使用は控えましょう!
自宅でムダ毛処理をする方法。まとめ
それぞれ自宅でムダ毛処理をする方法のメリット、デメリットをご紹介をしてきましたがどう思われましたか?
自分でムダ毛処理をするとこんなにも肌トラブルになるなんて知りませんでした。
肌トラブルを起こさずに安全に脱毛するには、やっぱり脱毛サロンに通うしかないのでしょうか?
そうですね?
自分でムダ毛処理をすると肌トラブルにあう危険性が非常に高いです。
実に自分でムダ毛処理をして肌に異常をきたした人は、男女合わせて7割以上の方が何かしらの肌トラブルに悩まされています。
肌を綺麗にしたいのに、肌が黒ずんだり、赤みを帯びたり、ボツボツができてしまっては夏の季節に肌を露出する事が出来なくなってしまいます。
はっきり言います。肌を本当に綺麗にしたいのなら自分で安易なものを使ってのムダ毛処理は絶対にしない事です。
肌の事は、プロに相談するのが1番良いです。
脱毛サロンは一人ひとりしっかりと肌を分析してから、その人にあった最適の方法で脱毛してくれます。なので肌トラブルを起こす可能性が非常に低いです。
「脱毛サロンに通って下さい。」と言いたいところなのですが、正直、脱毛サロンは金額が高すぎます。
あなたがセレブでお金に余裕がある人なら脱毛サロンをおすすめしますが、そうでないなら他の脱毛方法を探した方が良いです。
脱毛サロン以外で安全にムダ毛処理をする方法って他にあるのですか?
脱毛サロンと同じ方法で脱毛すれば安全です。
そこで今、バカ売れしているのが「家庭用脱毛器」なんですよ!
なぜ?「家庭用脱毛器」がそんなにも人気なのか?
「家庭用脱毛器」 は、脱毛サロンが使っている器機となんら変わらない方法で脱毛ができてしまいます。
自宅にいながらプロの脱毛器機で安全に脱毛できる事から、今人気で品薄状態が続いています。
脱毛器を知ろう。光脱毛とは?レーザー脱毛とは?
「光脱毛」とは、脱毛サロンや家庭用脱毛器で取り入れられている脱毛方法!
光脱毛は、「フラッシュ式脱毛」とも呼ばれており、毛根に高熱の光を当てることで脱毛していく方法です。
光は、毛根や日焼けした肌に多く含まれるメラニン色素に反応するため、肌を傷つけることなく毛だけにダメージを与えることができます。
光脱毛の他に、レーザー脱毛という方法もあります。
こちらのレーザー脱毛もメラニン色素に反応するレーザーを照射して、毛の周りに存在している毛を作るもととなっている組織(毛乳頭など)を熱で破壊することで脱毛効果を得る仕組みです。
主に「医療脱毛」で使われます。
光(フラッシュ式)は、一般的な脱毛。レーザーは医療で脱毛するという認識で大丈夫です!
光脱毛の効果!
光脱毛は、1回や2回目から効果が実感できたという人もいますが、光脱毛は一般的に時間がかかるとされ、大体6回目から効果を実感できるようになると言われています。
VIOや脇などの濃い毛がほとんど生えてこなくなる目安は大体15回目あたりで、毛がほとんど生えてこなくなる目安が20回目以上とされています。
脱毛サロンのお値段の相場を知ろう!
「脱毛サロン」の1回あたりの相場って、だいたい8000円 ~ 10000円です。
脱毛の効果が感じられる回数が約6回目なので、お値段は安く見積もって8000円×6回の48,000円
VIOや脇などの濃い毛がほとんど生えてこなくなる回数が約15回、8000円×15回で120,000円
毛がほとんど生えてこなくなる回数が約20回、8000円×20回で160,000円
毛がほとんど生えてこなくなるレベルになるまでに、16万円も掛かってしまう計算になります。
光脱毛で効果が高くコスパが良いのが家庭用脱毛器!
セレブではない一般の方には、脱毛に16万円も掛けることって正直キツイですよね?
そこで、脱毛するのにおすすめなのが「家庭用脱毛器」です。
脱毛の効果が感じられる回数が約6回目なので、脱毛サロンに通って脱毛するには最低でも6回ぐらい行く必要があり、約48000円が必要になります。
この値段にちょっとプラスすれば「家庭用脱毛器」を購入する事ができてしまいます。
安い脱毛器だと1万~2万円の物もありますが、安すぎる家庭用脱毛器はおすすめできません。
その理由は、こちらのページで説明していますので、よかったら参考にして下さい!
脱毛するなら、自宅にいながら効果の高い「家庭用脱毛器」を使うのが今の時期1番良いです。
脱毛サロンに比べて、コロナの感染リスクもないのでおすすめですよ!
家庭用脱毛器を比較!
脱毛器の選び方のポイントを解説!
「家庭用脱毛器」っていっても、様々なメーカーからたくさんの脱毛器が販売されています。
脱毛サロンは高いので、安くて手頃な家庭用脱毛器を購入する事にしました。どの脱毛器を選べば良いのでしょうか?
そんな方に、脱毛器の選び方のポイントを解説していきます。
本体の仕様
まず家庭用脱毛器の本体には「据え置きタイプ」と「ハンディタイプ」があります。
● 据え置きタイプの特徴!
本体とハンドピースが分かれているが、出力が高いため効果の方も高い。
● ハンディタイプの特徴!
本体とハンドピースが一体になっていて、使い勝手が良い!
使い勝手重視の方は、「ハンディタイプ」。効果重視の方は、「据え置きタイプ」
を選ぶと良いでしょう!
カートリッジ
家庭用脱毛器を選ぶポイントで、この「カートリッジ」が交換できるか?できないか?が非常に大切なポイントになります。
カートリッジとは、ハンドピースの先端の光る部分の事で、このカートリッジは交換できる脱毛器と一体型になっていて交換できない脱毛器があります。
このカートリッジは、光る回数が予め決まっています。
平均100万回~300万回光るのですが、この回数分打ち込んだらそのカートリッジは使えなくなってしまいます。ですので、カートリッジが交換できるタイプを購入するとカートリッジを交換するだけで永遠にその脱毛器を使う事ができます。
また、カートリッジの交換ができないタイプの脱毛器をご家族で共用する場合、お父さんがVIOの脱毛をした後、娘さんがその脱毛器を使うのは嫌ですよね?
そんな場合でも、自分専用のカートリッジを持っていれば衛生面でも安心です。
よって「カートリッジの交換ができる脱毛器」を選びましょう!
カートリッジも最大照射回数が多い程、その脱毛器は長持ちするため、最大照射回数が多い脱毛器がオススメです!
照射面積
家庭用脱毛器の照射面積も脱毛器を選ぶ際に重要です。これは、脱毛時間と経済面の節約になるからです。
照射する面積が大きい程、時間の短縮になりますしカートリッジも使用回数に限りがありますので、少ない照射程経済的です。
左腕1本を脱毛する場合、5照射する脱毛器と10照射する脱毛器とでは、時間も回数も倍かかることになります。よって照射面積が大きい家庭用脱毛器を選ぼう!
照射レベル調整
脱毛をするにあたって、肌トラブルが起こらないように注意する必要があります。
人によって肌質って違いますから、照射レベルを抑えめに脱毛を進めていくことによって、デリケート肌の方に対しても、低刺激に脱毛を行えます。
使う人の毛の状態、肌の状態をチェックしながら、照射レベルを調整することが必要になるため、照射レベルを調整できる家庭用脱毛器を選ぶ事も大切です。
使用頻度
使用頻度も家庭用脱毛器には様々で、1週間で直ぐに毛が生えてきてしまう脱毛器も有れば、1ヶ月間毛が生えてこない脱毛器があります。
もちろんこれには照射レベルとか人の肌質によって違いがありますが、だいたい2週間~4週間に1回ぐらいの使用頻度の脱毛器を選びましょう!
家庭用脱毛器には、カートリッジに寿命がある為、多く使用する事はカートリッジ交換の時期が早まりコストが上がってしまいます。また、頻度が多いと脱毛する手間も掛かります。
製造国の重要性
日本製の脱毛器の特徴は、「効果が高くて壊れにくい」特徴があります。
日本人の肌質・毛質を徹底的に調べて作られているから、日本人の肌への脱毛効果が高いです。
外国製品の脱毛器より壊れにくく長持ちしますので、家庭用脱毛器は日本製品を選びましょう!
お値段
家庭用脱毛器のお値段は、安くて約3万円! 高いもので約10万円します!
安い方がいいと安易に安い物を選ぶと逆に高く付くケースがあります。
上記でも説明しましたが、まずカートリッジの交換ができる脱毛器なのか、最大照射回数でも使っていく年数って変わっていきます。
安くてカートリッジが交換できない脱毛器は使い切ったらそれでお終いです。カートリッジの交換ができる脱毛器なら、カートリッジの交換をすればずっと使い続ける事ができます。
例えば、3万円の使い切りの脱毛器が寿命を3年間、カードリッジの寿命も3年(カードリッジ代は1回だいたい1万円前後)と仮定しましょう。
3万円の使い切りの脱毛器を、3年間使って、壊れたからまた新しい3万円の脱毛器を購入するとなると15年間で15万円掛かります。年間1万円相当の費用が掛かかる計算になります。
10万円のカートリッジ交換可能の脱毛器を15年間使用の場合。
初期費用10万円(初回はカードリッジ付き)とカードリッジ交換4回で14万円掛かる計算。年間9,334円になります。
だいたい14年目でイーブン、14年目以降で差が付く計算になります。
そういった面でも、家庭用脱毛器を14年以上使うなら少々高くてもカートリッジの交換できるしっかりとした脱毛器を購入したほうがお得になります。
保証期間
家庭用脱毛器も、やっぱり電化製品ですので壊れる時は、どんな物でも壊れます。
保証期間が長い方が絶対良いです。
電化製品で、「買ったはいいけど半年でダメになった。」っていう話はよく聞きますからね!
初回永久保証・1年保証・2年保証など付いていると安心して購入できますよね?
しかし、楽天やAmazonで脱毛器を購入する場合は、この保証が付いていません。保証期間に入るには別途での費用が掛かりますので注意が必要です。
私が楽天とAmazonで調べてみましたが、別途費用だいたい6000円~8000円掛かります。
私が紹介する家庭用脱毛器には、こういった保証期間(このサイト限定)が付いていますので安心して購入できます!
まとめ
家庭用脱毛器を購入するのに大切な事は、「本体の仕様」「カートリッジの交換」「照射面積」「照射レベル調整」「照射回数」「使用頻度」「製造国」などが重要になります。
これらを兼ね備えていて「人気」「売れ筋」「ランキング」などの全てにおいて№1なのが「ケノン」という脱毛器です。
圧倒的に他の脱毛器に比べて性能が良いです、オススメできます!
他の脱毛器と比較